生産拠点
ジュエリーの聖地“山梨”でつくること
山梨県はジュエリー国内生産量の1/3を担う場所であり、現在も、1000社を超えるジュエリー関連企業が存在する、いわばジュエリーの聖地。歴史的に、良質な水晶が採取できたことから研磨と貴金属工芸の技術が発達し、その流れから卓越した加工職人が集まるエリアとなりました。 ジュエリーの研磨・彫刻・貴金属加工の各プロセス、そして流通が一貫して揃うエリアは世界でもめずらしく、コラニーのクラフトマンシップも、この環境で育まれた希少な存在だと言えます。 高い品質を維持するために、つねに技術向上に取り組み切磋琢磨する環境こそ、最高レベルのブライダルジュエリーにとって必要な生産拠点なのです。

COLANYのマニュファクチュアリング システム
究極の対応力と品質管理の実現
しあわせに関わるブランドの責任としてCOLANYが実現したことは、独自のマニュファクチュアリングシステムです。 これは、企画開発から、デザイン・製造 ・ 販売の全過程を、一貫した社内プロセスにのせ、どの段階においてもCOLANYの品質基準を守り、管理と対応が細部にまで行き届いた生産システムにしたものです。 意外に思われるかもしれませんが、全工程を社内プロセスに置くブランドは少なく、とくにジュエリーの仕上げに関わる“造り”という製造工程などは、社外に設けることもめずらしくありません。COLANYは、そのことから発生する細部への配慮の無さを避け、究極の対応力と品質管理を実現しています。

着けごこちへの挑戦
着けた瞬間笑顔になる、最高級の着けごこち“brilliance touch”
COLANYが最も大切にしているのがリングの着けごこち。毎日、生涯に渡って着けてほしいから、その着けごこちを「brilliance touch」と名付け、いわば究極の着けごこちとして仕上がりの基準にしています。 着けごこちの良さは、まず「指通り」ですが、これを求めてリングの内側を丸くしただけでは安定感がなくグラグラと動いてしまいます。 COLANYのすべてのリングは、指通りに加え、指になじんでくれる「指座り」を実現したもの。仕上げである「磨き」という工程にクラフトマンたちは時間をかけ、納得の着けごこちになるまで磨き続けます。着けた瞬間、笑顔になっていただけるようなその着けごこちも、生涯のしあわせのためにあります。

プラチナ
耐久性を追求して辿りついた aura Platinum950
つくりやすさの都合ではなく、本当の耐久性を求めたからこそCOLANYが採用したプラチナ、それが[aura Platinum 950]です。 これは、一般的な素材とされるプラチナ900の1.5倍の硬度をもつプラチナで、通常のプラチナと同じ輝きと照りを出すのに5倍以上の時間がかかる素材であると同時に、硬度が高いために加工が非常に難しいという性質をもつ素材です。 しかし硬度があるプラチナは、通常では壊れてしまうと判断させるような繊細な加工、忠実なデザインの再現、表現が可能となり、ブライダルジュエリーの存在感を高めることができます。つくりやすさの都合ではなく、繊細な表現と本当の耐久性のための選択。これも輝きのための取り組みです。

ダイヤモンド
完成度と安心感を高める厳選されたダイヤモンド
基準以上のダイヤモンド・クオリティを守っていくのはもちろんですが、そのダイヤモンドの輝き方にも細心の注意を払っていくのが、COLANYのダイヤモンドへの取り組みです。 ダイヤモンドは、石を留めるツメの形状や留め方によって輝き方が変わるもの。デザインの段階からツメの形状などを追求し、作りの段階では細部にまでその表現にこだわり、一番ダイヤモンドが輝く仕上げでリングを完成させます。 またメレダイヤモンドにも「FカラーUP」「VSクラスUP」「エクセレントカット」以上のものを使用。プロポーションを揃え、高度なダイヤモンドセッティングの技術を駆使することで、その輝きを最高レベルに保っています。

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